2010年3月16日火曜日

愛子様不登校?

 愛子様が不登校みたいですね。


一般的に、いくつになっても女の子は、

男の子のがさつな行動や、荒々しい動きや、大声、

汚い言葉使いは嫌いです。




でも、ここで考えられることは:

1)愛子様の場合は、やはり、一般人とは違って、

家族や宮内庁や多くの人たちに守られてきたから

学校の男子の荒い行動でさえ、大事に感じてしまう。

いわゆる、世間知らず。



2)愛子様に好意を抱いている男の子たちが

ちょっかいを出してきた。



3)皇族だからとねたんだ行為だった。



そのほかもあるかもしれない。



もし、男子が好意を抱いた気持ちの裏腹に

ちょっかいを出したとすれば、

本人たちにしかってみても、指導してみても

仕方のないことのように思う。



なぜなら、「愛子様ってかわいい」と内心で思って

いたとしても、まだ子供である男の子たちには

「なんなんだろう?この感覚は?」という程度で

当人さえ、まだ「これが好意、恋、異性としての興味」

なんてわかっていない。



これが淡い恋だと知るには、経験がないから。



でも、この初めて感じた感覚、初めてのドキドキに

戸惑ってしまっているから。


自分の心をかき乱す、不思議な感覚は

初めての感覚だから、どう対処していいかわからない。


「こんなに心をかき乱すなら、きっと大変なことだ、

この感覚を排除しなきゃいけない」と思い


ちょっかい出して、遠のけようとしたり、

自分の心がかき乱されていることに気がつかないことに

してしまおうとしている。


これは成長するために必要な段階だから、

先生がしかってもムリ。


それよりも、この感覚は逆に思いやりで対処したほうが

いいのだと教えてあげるほうがいいように思う。





そして、もし、やっかみだったら?ねたみだったら?

これは一大事!

男子にとって一大事ではなく、その親御さん。


小学生の子供は、皇族だからとか、おつきがいるからとか

そういったことにねたむことはない。

なぜなら、ねたみをまだ自分の中に持つには経験が少なすぎるし

自分で成し遂げたことなど何一つない年頃だから、

ねたむだけの比較材料が自分の中には出来上がっていない。

まだ、親に守られ、親が比較の対象でしかないから。


もし、ねたみでいたずらをしているなら、

その子たちの親が家で、子供の前かコソコソかはわからないけど、

皇族や愛子様へのねたみや恨み的なことを言ったり

態度や表情に表しているはずだ。

親は、心の動きが子供に影響しえるとは知らないだろうけど

子供は敏感。

ある程度自我を持ち始めた年頃は、親の思想をまね始める。


思想は言葉に出していなくても、

態度やオーラ(?空気?)から読み取ってまねるのだ。


当人は、それはまねだとは思っていない。

それは自分の考えだと思い込んでいる。

自分の考えか親の考えかは、まだ区別がつかない年頃で

親がすべての年頃だから、「親の考えは自分の考えだ」

とも思っている。

そうやって子供は、考え方の持ち方や、理解することや

立場のありかたなどを学んでいくのだから仕方がない。




この場場合、親が気づいたら、

すぐさま、子供の前だろうと、見ていないであろう場面でも

固定観念を持たないで、すべてありのままの現実を

素直に受け入れることをしていかなければならない。

これはとても難しいことなのだけど。


それが自分でできないならカウンセラーとともに

修正することをお勧めする。

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